給料・手当・官舎・休暇 幻冬舎新書 若林亜紀 幻冬舎コウムイン ノ イジョウナ セカイ ワカバヤシ,アキ 発行年月:2008年03月 ページ数:230p サイズ:新書 ISBN:9784344980785 若林亜紀(ワカバヤシアキ) フリージャーナリスト。
一九六五年神奈川県生まれ。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
大手建設会社に就職後、厚生労働省の外郭団体、特殊法人日本労働研究機構に転職。
十年勤務した後に退職。
現在は、公務員問題を主たる取材フィールドとし、雑誌、テレビなどで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 四月ー入庁式/五月ーゴールデンウィーク/メーデー/六月ージューンブライド/衣替え/七月ー夏休み/八月ーサマーレビュー/九月ー敬老の日/読書の秋/十月ー引越し/体育の日/十一月ー文化の日/海外からの視察/十二月ー冬のボーナス/一月ー成人の日/二月ー議会/三月ー春うつ/年度末 閑職と厚遇ーすでに定着した地方公務員のイメージだ。
しかし、現実は想像を超えている。
その地方独自の特殊手当と充実が過ぎた福利厚生で、住民との給与格差は開くばかり。
一日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万円、公共バスの運転手に1300万円を支払う自治体もある。
公務員の厚遇は、もはや異常だ。
だが彼らに、自らの人件費が国や地方の財政を圧迫しているという意識はない。
国が破綻する前に、公務員を弾劾せよ。
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